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さつきさんブログ更新!感染リスクと身体活動の量

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感染リスクと身体活動の量

NHK「みんなで筋肉体操」で肉体美を披露していた武田真治さん。
毎日身体を鍛えていたのに、コロナ感染し、その後にインフルエンザにも感染。
体の鍛えすぎ、絞りすぎは良くない気がすると言う記事が掲載されました。

その記事に対し、管理栄養士の麻生れいみさんが、感染リスクと身体活動の量・強度をみた、Jカーブモデルは有名ですと言ってます。

・適度な運動をしている人は、代謝が良く免疫力が高いことから感染のリスクが低い。

・運動習慣がない人や運動不足の人は肥満や生活習慣病になりやすく、代謝が悪いため免疫力も低下し、感染リスクはやや高い。

・激しい運動をしている人はストレスにより免疫機能が低下し、さらに感染のリスクは一番高い。

鍛えているスポーツ選手が、インフルエンザやコロナに感染するのが不思議でしたが、この結果に納得です。

①目、鼻、口の粘膜で病原体をブロックするSIgAの分泌が、激しい運動後には減ってしまう。
②酸化ストレスも増え、免疫を下げる。
③運動で交感神経が高ぶり、免疫を下げる。
④運動は体にとってストレス、副腎皮質からコルチゾールが出る。
コルチゾールは免疫細胞の働きを抑える。

私が、インフルエンザに一度もかかった事がないのは(もちろんコロナもですが)
週に2、3回の水泳と軽い筋トレの効果かな。
これからも適度な運動で、打倒コロナ。​



さつきさんプロフィール
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