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さつきさんの本の感想!ロッキード

| さつき本感想!

ロッキード
真山 仁


表紙に田中 角栄さん
総591ページと、単行本2冊分相当の厚み
外観も中身も、とてもインパクトのある本です。

丁寧に丁寧に取材、検証しています。
その内容に圧倒されました。

一部抜粋してみます。
そもそも角栄は、本当に5億円のカネを受け取ったのだろうか?という疑問だ。

検察は、4回にわたり合計5億円を榎本敏夫を介して、田中総理に渡したと主張。

4回に分けて?
最も人目を避けたい行為を、なぜ4回も繰り返すのだろうか。
そもそも5億円の札束は、車のトランクに充分収まるボリュームなのだ。
すべて現金授受は白夜堂々と行われている。

著者は供述通りに、実際にこのルートを車で走行してみると問題点続出です。
さらに、交通が麻痺を起こすほどの積雪があったという重大な事実が見落とされていたのです。
検察が調書作成の際に、この日の大雪を検証しなかったのも不可解である。

学力優秀だけど、家庭の事情で進学を諦めざるを得なかった角栄さんですが、代議士に当選したら、まず六法全書の暗記をします。
国民の生活を豊かにする法律の必要性を感じ、法を研究して議員立法を連発。
通産大臣時代は、毎朝陳情客の話をしっかり聞きます。
常に、政治は国民のものであると言っていた角栄さん。

一貫して、ロッキードという会社から、一円も受け取っていないと言い続けて、最後は脳梗塞で倒れてしまいます。

検察、アメリカ、色々なものに嵌められた説はありますが、政治家 田中角栄の息の根を止めたのは世論。

「かつて今太閤ともて囃した国民こそが、角栄を葬ったのだ」衝撃の一文です。

色々な事を考えさせられる本でした。
今期1番おすすめのノンフィクションです。​



さつきさんプロフィール
https://esthe-bemajo.com/profile.php?sid=78
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